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メルボルンからTO-Cがゴルフの話題を中心に気の向くままに適当に綴るブログです。 2004年5月31日よりスタートした『メルゴル』。 2007年2月に新たにサーバーを移転して『メルゴル2』で気分一新がんばります! ※2008年10月 ブログのデザインを変更したら過去ログのレイアウトが乱れています、申し訳ない!!
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日本の連休がうらやましく感じたTO-Cです。みなさんいかがでしたか??

さて、パターのグリップ交換そしてシャフトをカットした事は前回の記事でお伝えしましたが、この33インチという長さ、やはり自分にフィットします。
振り返れば、過去に使ってきたパターもやはり短いモノが多くて思い出せるだけでも、、

PING ANSER 33.5インチ
Odessy 2ball 33インチ
SCOTTY CAMERON NEWPORT 350g 33インチ
SCOTTY CAMERON RED X2 33インチ
JOHN BYRON PROTO 32.25インチ

などなど。。。。

このぐらいの長さだと自分で構えた時、スムーズに構える事が出来ます。
また、雨の日や冬場などウェアが多くなる時などもあまり手元が気にならないのが好きな理由かもしれません。

ってわけで、JOHN BYRON DALE HEAD ELEVENグリップ交換した事との相乗効果でかなり使いやすくなりました。なので早速、お馴染みのMGAにてちょっと練習してきました。

そこで気がついた事(ほぼ自分のためのメモ代わりです、、)

ヘッドの重さを感じながらゆったりストロークをする

今まで特に短い距離でパチーンと強めにストロークしてしまう事が多かったのですが、このやり方だと時々ミスをしてしまいます。
それに予想以上に強く入ってしまう時もあって、そうなるとカップの本当に中心の壁に当てて行かないと、カップの縁にはじかれてしまったりするときがあります。
つまり、せっかくあるカップの大きさの入り口が本当に狭いポイントしかカップへの入り口がなくなってしまう、、、やはり入り口を広く使うという意味でもゆったりとしたリズムでのストロークというのはパットに限らず大事であるな〜と実感(今更ですけど、、、)。

パターをマレット(BOBBY GRACE)からアンサー型のJOHN BYRONに替えてから何かパッティングが凄く楽しくなってきたTO-Cです。

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パターのグリップを交換しました。

redgrip.jpgGRIP MASTERのTOUR LACEDというレザーのグリップに交換してみました。
色は「」でグリップの背面にステッチがあるタイプです。

個人的に赤という色が好きなので、選んでみましたが、この他にも色の種類はいくつかあり、またGRIP MASTERのWEB SITEからは自分でオーダーしてある程度のカラーの組み合わせを発注する事もできるようです。

余談ですが、SCOTTY CAMERONで採用されているレザーグリップを作っているのもこのメーカーです。

使ってみた感じは、ラバーのグリップとは違って感触ではありますが、なかなか良い感じです、そして背面のステッチ部分がグリップした指にちょうどうまく引っ掛かる感じで、個人的にはかなり気に入っています。そしてこの赤の発色もなかなか奇麗です(フェラーリレッドに近い感じか?)。

さて、グリップを交換したついでに以前ちょっと悩んでいたシャフトの長さもついでにカット!
結局33インチで仕上げてもらいました。この長さを短いと感じる人も多いとは思うけど、僕はこのぐらいの長さが丁度良い感じに構える事が出来るし、ストロークも出しやすいと思っています。
バランスに関しては、結局数値に捕われるのも面倒だったので、まず普通にシャフトをカットしてグリップを装着して、あとはグリーンで実際に球を転がしながら、自分なりに丁度良い重さを感じる事が出来る重さに鉛を貼って仕上げてみました。なので実際の数値は計測してないのでわかりませんけど、個人的にはだいぶ気に入っています。

というわけで、JOHN BYRONのパターちょっとリフレッシュです!!

The GRIP MASTER web site
http://www.thegripmasterusa.com/
今日のメルボルンは寒いです。。。。

仕事でCITY近くまで出て行ったので、ついでにGOLF SHOPを2軒寄ってきました。

お馴染みのDrummond GolfとHOUSE OF GOLFの2軒。

そこでちょっと気になったものを発見。

それはEZZOというメーカーの練習グッズ。
このブランドは幾つかの練習グッズをリリースしているのですが、そのうちの幾つかは僕も愛用しています。なかなか面白いグッズなどもあるのでちょっと気になるブランドでもあります。

そこで今日見かけたアイテムは。。。。。

EZ Rollerというパッティング練習用のパター。

ezzo.jpg

ヘッドにボールサイズの穴があいていて、そこにボールをいれてストロークの練習をするというアイテム。
そういえば以前CAMRONからも似た様なアイテムがありましたね。。。
名称忘れてしまいましたけど、パターのフェースに取り付けするタイプのアイテム、昔持っていたんですけど、友人にあげてしまいました。。。。
ってわけで理論的にはそのCAMRONと同じなわけですが、これが使ってみるとなかなかイイんです!
奇麗にストロークできると、本当に真っ直ぐ奇麗な回転でボールが転がって行きます。
いやぁー実戦で使いたいぐらい(笑。
パター苦手な人にはぜひオススメのアイテムだと思います。

というわけで参考URL
EZZO GOLF http://www.izzo.com/

EZZO GOLF EZ Roller

他にもいろいろと良い練習アイテムなどもありますのでご覧下さい!
うーん、メルボルン今日は冷えます!冬に近くなってきているかなぁ〜!。

さて今日はクラブのスイングバランスについて個人的な意見を書いてみます。
というよりもバランスという事に関してわからない事が多すぎるのもあります。

正直素人考察なんで、間違っている部分もあるかもしれません、、、ってわけで
あくまでも一つの個人意見として読んで頂ければ、、、、、


まずはスイングバランスとは何か?

という事から改めて考えてみようってわけで、、、

まずは検索!

そこでたどり着いたサイトがこちら
ゴルフ豆辞典(http://www.mamejiten.com/golf/index.htm)

でこのサイトの中の
クラブの重量というページ(http://www.mamejiten.com/golf/dev/051.htm)

スイングウェートとは、重量のバランスを示す尺度で、ヘッドの方に重量が偏っていればスイングウェートの重いクラブということになります。理論的には A0 から F9 までのクラブが存在し得ることになります。

さて、結局このバランスとは感覚の世界を数値化してみたものだと僕は思っています。
正直バランスが幾つだから振れるとか振れないというのはあまり自分の中にはありませんし、実際色々なクラブ、女性用から男性用まで試せる時には試打しているのですが、別にいちいちバランスを測っているわけでもないですから、そのバランスという概念でクラブをあまり考えた事がありません。
強いて言えば、数字は幾つでもいいのですが、自分のクラブ全体の中で近似値がバランスとして出ていれば納得するともいえます。
つまりセットの中に極端に軽い番手や極端に重い番手がなければそれで良いかと思っている程度であまりバランスの数値って事自体はそれほど気にしていません。

そんな僕が何故今回バランスという事を考えてみる事になったのかと言えば、、、
昨日の記事でもちょっとだけ触れましたが、パターの長さを短くしてみようと思っているからなんです。

これはバランスの世界とはちょっと違うのかもしれないけど、実際にパターを短くすると確かに感覚的にヘッドを軽く感じる事がありますよね。
というのも32.5インチに仕上げたJOHN BYRONのパター(今のエースとは違うパターです)が手元にあるのですが、このパターどうしてもヘッドが軽く感じてしまうのです、それだけが原因というわけではないですけど、やっぱりストロークがしにくいのです。
一応シャフトをカットした時にシャフトの先端部分にタングステンの粉を入れてそれなりの調整はしてあるのですが、仕上がってみると感覚的に「軽い」のです。
ちなみにSCOTTY CAMERONのパターは1インチ短くなるとヘッド重量が10gアップしている事でバランスを調整している感じですね。

そこで気になってちょっとネットで検索してみたら、、、1インチカットするとバランスが5ポイントぐらい落ちる」という記述を見つけたわけですが。。。。

つまり2インチ以上カットした場合理論的には10ポイントバランスが落ちるという事になりますよね、では10ポイント落ちた場合どれだけヘッド側におもりを足す事で10ポイント戻せるのか?
そんな事を考えていたら、、、、、(ここから話がちょっと脱線します)

上記にもありますけど、バランスとはA0からF9まであると書かれています、つまりAという段階の中に10バランスあるわけです(A0〜A9)。
それと同じ様に、頭につくアルファベット別に10ポイントずつあるわけで、ちょっと数字の出し方を変えてみれば、D0というバランスにはトータル31ポイントあるわけです。

ちょっと話がややこしい方向へ流れていますね、、スミマセン。

32ポイントあるという事は仮に45インチのドライバーでバランスがD1だとした場合、あまりあり得ない仮定の話としてですが、45インチのクラブをを6インチカットして使用した場合2インチにつきバランスが10ポイント減るわけですから6インチかっとしたら30ポイント減少って事ですよね、つまり計算的にはバランスがA1になるわけです。
そこで更に0.5インチカットしたら理論的にはバランスが2〜3減るわけで、そうなるとバランスはマイナスの世界へ転じてしまうって事になりますよね?
つまり45インチでD0だったクラブが6.5インチカットして38.5インチになるとバランスが無いって事になっちゃいません???(かなり強引な理論ですみません)
でも、実際にはクラブがそこに存在しているわけだし重量は必然的に残っているわけだからバランスが無いって事にはならないですよね?

ちょっと話がややこしくなってきていますけど、そんな机上の理論的な事を昨夜寝る前に考えていたら、スイングバランスって何?って疑問が頭の中をグルグルと回ってしまったわけです。

やっぱりバランスだけではクラブは語れないって事だと思うし、だけどある程度の目安ではある、そんな感じでいいのかな?

ベランスの事でネットで検索している時に、たまに目にしたのが「D3は重くて振れない」とか「●●の新しいドライバーはバランスがD●で重たい」的なコメントや意見。
振れる、振れないというのをバランスで語るのはやはり語弊がある気がします。

仮にバランスが重いドライバーがあったとしても、バランス計で測るバランスとはヘッド側とグリップエンド側のシーソー的なバランスでヘッド側が勝るからバランスとしては重い表示になるわけですが、実際にバランス計で測定するのは14インチ計と言われるものでグリップエンドから14インチの部分にシーソーの支点を置いて、その結果でてくる数値であるわけですが、、、、
実際にゴルファーがスイングする時にはその14インチの支点場所なんて意識できるわけがないし、スイング的にはまったく関係の無い場所が支点になっています。
あくまでもゴルファーがそのクラブの重さを感じる場所というのはグリップであり、その握った時に感じるのが重さである。

つまりこれが感覚です

そして感覚と実際のスイングバランスとの間にはギャップがあると思います。

バランスの数値だけで振れるとか振れないというのなら、またも仮定になりますけどD5で45インチのドライバーで、これを振り切れないというのであれば、、、
1インチシャフトをカットして44インチに仕上がればバランスとしてはD0になる、ならそれなら振れるのか?
それともグリップ側に鉛を仕込む事でもD0に調整は可能だけど、それなら振れるのか?
僕は両方とも的外れな事だと思う。つまりバランスが幾つだから振れるとか振れないとか、逆にこんな軽いバランスでは安定できないとか、、そんな事はやっぱりおかしいって思ってしまう。

こうして考えるとやっぱりバランスってわからない。

一体何を基準にすべきなのか?

、、、、って結構無駄に考えている気がします。

そもそもこんな事を考え始めたのも事の発端はパターのシャフトを切るという事だし
だいたいパターでフルスイングするわけでもないから、パターとドライバーを同じ土俵で語るのは無理がある、それは分かっている事だが、要するに自分が望んでいる事はシャフトをカットしてもパターで自分がグリップした時に感じる重さ、その感覚をなるべく変わらないためにはどうすべきなのか?
どのぐらいの鉛をどこへ貼るのがいいのだろうか?

誰か教えて頂戴!!

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昨夜から今朝にかけてサーバー側のメンテなどで
アクセスできない状態になっていたようです。。。申し訳ございませんでした。

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今日は簡単レシピです(笑。

昨夜室内でパット練習をしている時に、ふと気がついたのだが、最近どうも構えがおかしい。
そこでアドレスをチェックしてみる事にしたら、、、、
やはり、全体的に体が起き上がっている感じになっていて、眼の位置もボールの位置と比べてだいぶスタンス側に来ている、つまり上半身の傾斜が足りてない事と球と眼の位置関係がずれているという事に気がつきました。

そこれでまず眼の位置を矯正するためにちょっとした小道具を用意。

これは誰でも簡単に作れます(笑

そう、、、不要なCDを裏側にして置くだけ!

ディスクの中心の穴部分にボールを置いて、アドレスしてみるとCD裏面の部分が鏡代わりになるので、自分の頭の位置、眼の位置がよくわかります。

初代メルゴルでも一度紹介したのですが、改めてこの簡単グッズの作り方のご紹介です!


【用意するモノ】
いらないCD 1枚、マジックテープ(セロテープでも可)、カッター


cd03.jpg 手順1
CDのディスクを用意する、これはCD-Rのブランクディスクでも、店頭などに置いてあるお試しCDなど、ともかくなんでも良いので、使わないCDを用意する。





cd02.jpg 手順2
そのCDの鏡面サイドにテープを平行に2本貼っていく。


手順3
余計な部分のテープをカッターで切り取って・・終了!




注)上記写真は2つ同時に作ったので、CDを2枚使用しています。


cd01.jpg使い方
ディスクに貼った、ラインがターゲットラインと平行になるように置く、そのディスクの中央部分の穴にボールを置く、この状態でアドレスをする、目がボール の上に来ているか、目のラインが、パットのラインを平行になっているかをチェックできます。そしてラインに合わせてストロークをすればOK!






ってわけで、ちょっと懐かしいアイテムを再度ご紹介でしたが、、、

(写真も当時のままです、すみません)

これかなり便利です、持ち運びも楽だし、いつもキャディバッグの中に入っています。
ちょっとおかしいなー?って思ったときはこれでチェックしてみたりしています。


れ!

ってわけで、今宵もこのディスクを使ってアドレスの矯正練習に励んでいます。。。。
つるやオープンでブレンダン・ジョーンズが見事に連覇達成!応援していたので嬉しいッス。

応援していたブレンダンがつるやオープンで優勝!うーーん嬉しいです!聞いた話ですがドライバーはFT-iを使用していたようで、、、。やっぱり海外の選手ってのは合理性を求めるのでしょうかね?
結果が出るクラブであれば迷わずチョイスしていく感じがしますね。
日本って、どうしてもクラブを「プロモデル」「アマチュア向け」「シニア向け」とかと定義している気がしますし、その枠に捕われてしまっている気もします。
そういう意味では見本で型破り的なのは片山晋呉かもしれませんね。。。

そういえば、日本での宣伝の仕方にも問題があったのかもしれませんけど、以前TaylorMadeからリリースされていたドライバーで「XR」ってのがありましたよね?
日本では宣伝でシニア向けクラブとしての位置づけで宣伝されていた影響もあって、あまり若い世代は使わなかった様に聞きましたが、実際日本のツアーの現場でも結構使用していた選手は多かったらしく、飛ぶと評判だったようですが、、、、宣伝の仕方一つでクラブの評価というのも大きく変わってしまうのだと思うと怖いもんですね。ちなみに海外での発売時には宣伝にもまったくシニア向けというイメージはありませんでしたけど、、、残念ながら発売価格が高くてあまり売れた様にも思えませんし、話題にもそれほどのぼらなかった記憶があります。

さて、最近他人様のブログを色々と見ています。(スミマセンほとんどコメント残してません!)
クラブを次々と変えていく人って多いのだなーって思ったりしてみました。
それに比べて最近の自分は…。
ほとんどクラブを変えていませんね、、、ブログの話題・ネタとしては寂しい限りです(笑。

自分のブログの管理モードで初代メルゴルの時も現行のこのブログでも検索ワードを調べる事が出来ます、それを見ていても思うけど、ブログを読む側の人もやっぱりクラブネタって好きですよね、、。検索ワードでもやっぱりその時に話題のクラブとかが多いですもん!
そういう意味では最近あまりお役に立たないメルゴルです、、、、(汗。

何故か、この1年近くクラブに対する物欲が薄いんですよね。

強烈にこれが欲しい!

ってアイテムもそれほど見つからないし、固定して使ってくるとそのクラブに慣れてきてしまうし、愛着もドンドン増えて行く。。。

それにしても最近自分のクラブみるとボロボロだなーって思う。
アイアンも680ですけど、もうすっかり細かい傷は多いし、
庭のコンクリ部分で素振りしてソール部分をガリッ!って擦る事も多々ありまして、、7番と5番のソールは特に傷だらけ(涙。
他人様のブログでピカピカのアイアン、特に同じタイトの製品をみると、、、
嗚呼おいらのクラブボロボロやん!
なんて痛感してしまいます。

ま、でも実戦的な部分に支障があるわけでもないので、あまり気にしない事にしていますし、元々ピカピカ状態だと思わず躊躇ってしまうライとかでもあまり気にせず振って行けます。
そうです、今更小さな傷が増えても痛くも痒くもない!(笑。
ウェッジにしても、VOKEY 60Pに関して言えば、ソール部分とフェース部分でメッキがだいぶ落ちてきているし、かなり使い込んだ状態になっていますね、、当然溝なんてのもだいぶ消耗しているはずですけどね、、、、。

そんな傷だらけのクラブ達ですけど、結構好きで使っています。
以前は僕もコロコロとクラブを換える事が多かったのですけど、、、今は落ち着いてこのクラブを使っています。結局この1年で増えたのはBSのエアーマッスルの2アイアンとタイトの904Fの7番ウッドの2本を買ったのみ…、しかもエアーマッスルはどうやらお蔵入りしそうな気配です(汗。

それにしても雑誌の特集などでもプロの使用するクラブを見ても、今はみんなピカピカですよね。
だいぶ前(10年以上前ですかね、、、)の同じ様なプロの使用クラブ特集みていると、結構長い事使っているクラブが多くて、アイアンなどもプロらしくスポット近辺だけメッキが剥がれ落ちていたり、ソールやトップライン、ネック部分など結構削ったりした跡が残っていたり、鉛での調整とか、今思えば職人の道具!みたいな世界がかいま見れた気がしますけど、今のプロの使用クラブをみるとそういう面影はあまりありませんね、、逆にどんなシャフトを使っているのだろうか?とかスペック的な部分に注目してしったり、プロトモデルみて「うーーんこれ欲しいぃ〜!」なんて思ってみたり(笑。

TO-C個人的にこの昔の職人的な使い込み感とか削り跡とか結構好きでして、ってかゴルフ始めた当初に見たインパクトも強かったのだと思うけど、結構この傷だらけの世界(何か違う?)も好きだったりします。ピカピカクラブをみてウットリしてしまうのも好きだけど、このボロなクラブ達も好きなんですよね。それがある意味で個性って気もします。

そういえば、僕と同世代の人でもゴルフを始めた時期などが違えば、やはり感覚は違ってくるようで、奇麗なクラブが大好きって人も多いし、クラブの調整を一緒にしにいっても、鉛を貼るのは嫌って人も結構いますね。

そういう意味で僕は旧人類なんでしょうか…。
昨日の長〜〜い記事を最後まで読めましたか?(笑。

自分で自分のスイングを語るのは難しいかもしれない。
最近、ヘッドスピードの計測もしていないし、どのぐらいのどんなスイングなのか?これを言葉で書くのは難しいかと思う。
だからってビデオでも公開できればいいのですが、、、最近ビデオも撮ってません。ってなわけで、僕のスイングがわからなければ昨日のデモのインプレも役に立たないかもしれませんよね。。。。

ってわけで、少し自分なりにスイングを考えてみたり、昨夜一緒にいた友人などの結果も踏まえて、試打したクラブのインプレを追加して行きたいと思います。

まず自分のスイングのイメージでいえば
  • スインガーとヒッターで区別するのであれば、自分はヒッター型だと思います。
  • インパクト近辺でヘッドを返す動きをいれているタイプです。
  • だから大型ヘッドが苦手なのかもしれません、特に重心距離が長いクラブになると、右へのプッシュする球が多くでます。これはシャフトやヘッドを問わず、だいたいの大型ヘッドのクラブでこの結果がでています。
  • ヘッドスピードは遅い方でもないと思いますけど、メチャ早いわけでもありません。
  • スイング全体的にいえば、振り切り重視型でインパクトはほとんどイメージしていません。ともかく最後まで振り切るという事をフルショットの場合は常に考えています。強いてインパクトでのイメージといえば、手先よりヘッドを走らせる、という意識だけは持っています。
  • 自分の持ち球としてはドロー、フック系の球が多いですが、ミスする場合は右へプッシュスライスのミスが多いです。
  • 球の高低でいえば、基本的には弾道は高めです。
  • ちなみに軽いクラブよりも重いクラブの方が好きですし、安定します。

以上が自分のスイングに関する自分なりの見解です。

最後にひとつだけ言えば
楽なクラブを楽に振っていくよりも、ハードなクラブでハードにスイングする方が結果がイイ事が多い。

以上を踏まえた上で昨日のデモのレポートを読んで頂けると参考になるかもしれませんね。

昨夜アップできなかったので907D1とD2の画像でも、、、
(慌てて撮影したんで、奇麗に撮れてません、、、スミマセン)
D1.jpgまずは907D1です。ヘッド後方にかなり伸びているのが特徴ですね、フェースもややシャローな感じでした。

D2.jpgこちらは907D2です。
タイトリストらしい外観のドライバーです。

D1andD2.jpgクラブを上からみた感じ、左がD1で右がD2。
こうして見てもD2にはそれほど違和感を感じませんけど、D1にはやはりちょっとだけ違和感感じてしまいますね。実際に現物をみてもD1はかなりデカイ!って印象を強く受けました。。。。

さて、昨夜ご一緒したのはゴルフ仲間のFさん、そして偶然にもレンジで会ったのはメルボルンの日本人プレイヤーの中でもギアマニア度は高いOさんの2名。

Fさんのスイングもどちらかと言えばヒッター型ですが、僕より緩やかにヘッドを返して行く感じのスイングですね、なので大型ヘッドでにも普通に対応していると思います。
FさんもCallawayは楽だったとコメントしていました、ちなみにFさんも僕と同じく立派なタイトリス党員です。
FさんもD1よりもD2での方が結果が出ていました。シャフトもUST PROFORCE V2での結果が良かったです、それかAldila VS Proto 65でも良い結果が出ていました。僕と違うのはAldila VS Proto 65がFさんは使えてましたが、僕は合いませんでした、逆にSpec GridはFさんにはイマイチだったようですが、僕はそれなりに合っていました。
同じ様なスイングをしているようでも、結果とは言うのは十人十色ですね。
Callawayでのショットも僕よりも方向性に優れていました、僕はFTシリーズは飛ぶけど、コントロールできない、、、って感じでした。

さてOさんですけど、Oさんはご一緒した時はCallawayを丁度打つ時でしたが、FT-iで凄く素直な球を打たれていました。
Oさんは比較的スインガータイプで、あまり無理して打って行くタイプではありません、どこかにゆとりを持ちながら緩やかにスイングされる方です。
そういうタイプの人にはFT-iというのは大きな武器になるのかもしれませんね。

ちなみにFT-iは他と比較してみると、思ったよりも小さく見えるクラブですね、もっと大きなイメージがありましたけど、意外とコンパクトにまとまっていて意外でした。ってか前から現物は見ているはずなんですけどね、、、(汗。
昨夜はデモに出ていませんでしたけど、NIKE SQ SUMO2は逆にデカイって思います、同じ四角をコンセプトに作られたクラブでもやはりそれぞれの特色ってのがありますね。

こうして冷静に振り返ってみると、実は一番許容範囲が狭いスイングしているのは、、、実は僕なんですね、、、、(汗。
まっ、自分のクラブに合ったスイングしているとも言えるので気にしませんけどね〜〜♪(笑。
Sandringham Driving Rangeにて行われたDEMO DAYへ行ってきました。

今日参加していたのは、Titleist, cobra, Callaway, PINGの4社。
思う存分色々なクラブを打ってきました(笑。

まずは気になるTitleistから

最初に手にしたのは当然907 D1とD2。

第一印象
D1:やっぱりでかいなぁ〜!三角形で変な感じ。
D2:おっ、これはオーソドックスだけど良い感じ。

こんな感じでした。

試したクラブは全てロフト9.5のモデル。
シャフトは色々と比べてみました!
豪州でのシャフトは日本仕様とは違うので、、、
まずはシャフトに関して…。

D1での標準シャフトが3種類
Aldila VS proto 65
Graphite design YS-6+
Titleist Spec Grid 67

D2での標準シャフトが4種類
Aldila VS Proto 65
Graphite design YS-6+
Titleist Spec Grid 67
UST Proforce V2 75


今日打ってみたのはこの中から
907 D1 Graphite design YS-6+
907 D1 Titleist Spec Grid 67
907 D2 Aldila VS Proto 65
907 D2 Titleist Spec Grid 67
907 D2 UST Proforce V2 75

この合計5本です。

まずはD1とD2の打ち比べの感想から。。。。

D1は予想していたよりも打ちにくいクラブでした。
三角形ヘッドで重心位置や慣性モーメントなどがやさしく出来ていると思っていたのですが、予想外に扱いにくい感じ(あくまでも個人的意見です!)。
僕のスイングではプッシュ系の球が多くなってしまいました。
特にYS-6+とD1の組み合わせは僕のスイングには合いませんでした。

ある意味でこの三角形ヘッドには期待していた部分が多かったのですけど、僕にはそれほどメリットも無い感じで、物欲は刺激されず(笑。
Titleist Spec Grid 67のシャフトの方がまだ良い感じで打てますが、それでも僕が求めている球筋では無かったですし、ヘッドの大きさを僕のスイングでは生かしきれない感じです。
多分大型ヘッドは僕には合わないのかな、、、

D2は逆に予想以上に良かったです!
苦手の460ccサイズなんですけど、これは良い感じの大きさでした、自分として大き過ぎす、小さ過ぎす、適度な大きさです。
打った感じも、D1と比較しても強めの弾道で僕の好きな高さで飛んで行きます。
距離も多分D1よりも出ていると思うし、自分のクラブよりも若干飛んでいるって思います。
シャフトに関しては、Aldila VS Proto 65はちょっとタイミングが合いませんでしたので、ちょっと扱いにくい感じ。
Titleist Spec Grid 67はなかなか良いシャフトでした。これはタイミングが合えばかなり良い球筋で飛んでくれますけど、ちょっと叩きにいくハードなスイングをすると右へと吹けるミスも目立ってしまう部分はありました。
最後になりますが一番良かったのが、というよりもTO-Cが惚れたのがUST Proforce V2 75です、このシャフトとD2の組み合わせは最強かもしれません!
普通に楽に振っても、叩きに行くハードなスイングをしてもタイミングも合うし、方向のブレも少ない、そして良い高さの弾道で飛びます!
多分このUST Proforce V2 75が一番飛んだと思います。僕のスイングにはこのシャフトでD2ヘッドが一番良かったと思います。

そういえば、ヘッドの色が905までのグレーから907ではブラックになった事で、ヘッドに締まりが出た感じがしますね、この黒いヘッドにUST Proforce V2 75の黄色が合うですよ〜!(笑。
やばいっす!マジで欲しいかも!!

ってわけでTO-C個人的な採点表です。(★印5が満点)
907 D1 Graphite design YS-6+
飛び ★★
方向 ★★
高さ ★★★★

907 D1 Titleist Spec Grid 67
飛び ★★★
方向 ★★★
高さ ★★★★

907 D2 Aldila VS Proto 65
飛び ★★★
方向 ★★★
高さ ★★★★

907 D2 Titleist Spec Grid 67
飛び ★★★★
方向 ★★★★
高さ ★★★★★

907 D2 UST Proforce V2 75
飛び ★★★★★
方向 ★★★★★
高さ ★★★★★


今日はたくさん打ちましたので、まだまだ続きますよ〜〜!

次にフェアウェイウッドです。
ソールデザインが気に入らなかったので今まで手にしてなかった906F2のスプーンを試してみました。ロフトは15度のモデルです。
PT 906F2 UST Proforce V2 85 FW
PT 906 F2 Aldila NV 75 FW

このシャフトのスペック違いの2本と丁度友人が持っていた
904F Aldila NV 75 FW(これもロフト15度)の3つを打ち比べてみました。

最初に打ったのがPT 906F2 UST Proforce V2 85 FWでしたが、これが予想以上に楽でしたし、結果的に一番良かった!
多分このシャフト僕に合っているんだと思います。
方向性も飛距離も自分のイメージに近い球筋です。そして吹け上がる事なく強い弾道で飛んで行きます!これは気に入りましたよ!!

PT 906 F2 Aldila NV 75 FWと904F Aldila NV 75 FWに関してはそれほど違いがない感じでした、って事は904も906もヘッド性能的にはそれほど大きくは変化してないかな、、、

ただし見た感じ906の方が好きです、色もそうですが、スコアラインの入り方も。。。。
ってわけで、どちからと言えば906が良い!

ってよりもProforce V2のシャフトに惚れた感じのTO-Cでした。

そして今度はアイアンです、696MB, 695CB, 755, 735CMの4本と自分の680と打ち比べてみました。
普段使っているのが680のマッスルなので、正直どれを打っても難しさは感じません。ただしミスした時の許容量の差を少し感じますね。
695CBはロフトが2度立っているだけにやや飛んでいる感じがします、695MBは680と比べても新しい発見はあまり無かったです。
755に関していえば、この中では一番簡単だと思いますし、球が高く上がってくれますね、735は690CBと同じかなーって気がしました。
アイアンに関しては、どれを使ってもあまり大きさな差を感じる事が出来ませんでした、ただクラブによって「ちょっと楽だなー」とか「球が上がるなぁー」とかそんなレベルでの違い。アイアンはやっぱり使い慣れたクラブが一番!そんな気がしました。あまりレポートにならずにスミマセン!!

次いで、今度はcobraです。

打ってみたのはドライバーSPEED PRO DSPEED PRO Sの2種類。
ディープフェースのDとシャローフェースのS分かりやすいですね(笑
見た目がまず派手な黄色!これに結構やられます!

SPEED PRO DにはFUJIKURA SPEEDER
SPEED PRO SにはAldila VS Proto

この2つを比べてみました。

構えた感じ大きさを感じるPRO Dですが、やはり大型ヘッドは苦手なようで、、、プッシュが多くでます。
逆にPRO Dは僕好みで飛んでくれます。このクラブも思いっきり叩けます、そして楽にも振れます、どちらのスイングでも結果は良かったです!!
タイトリストのドライバーにも負けず劣らず良いですね!!値段次第ではcobraの方がいいかもしれませんね。。。。。
結構、このPRD Dはオススメかもしれません!!
黄色のSPEEDERの派手な感じもイイですよ!!


cobraのアイアンも1つだけ試してみました、残念ながら一番打ちたかったFORGED CBはデモが出てませんでしたが、Carbon CBを打ってみました、これもやはり楽なクラブですね。高さも充分でますし、それほど弱い球でもないので、結構良いアイアンかと思います。

イマイチ、アイアンのインプレッションがうまく書けないです、、、。

どうもアイアンに関しては正直どれを使っても大きな差がでないんですよね、なので比較しても同じ様な感じだし、正直アイアンは自分が好きな顔であればそれほど差は無いかと思う。
そういう意味では今日打ったアイアンは全てオフセット少なめのストレートネックかそれに近いクラブで、それほど大きなキャビティーでもないし、トップラインもそれほど厚く無いモデル(若干の差はありますけど)で性格的にもそれほど大きな差がないクラブかもしれません。

さて、ここまでだいぶ書きましたが、あとちょっとだけあります。
最後まで頑張って読んで下さい!!(汗

最後にCallawayのクラブです、今日は時間なくてPINGのクラブは打てませんでした。

ドライバーFT-iFT-5の2つを試してみました。
シャフトとロフトはフレックス違いで色々打ってみましたし、ドローポジションやノーマルポジションなど幾つかのバリエーションを試してみましたけど、あまり事細かくは覚えていません(すみません)ってわけで結構アバウトになってしまいますが。。。。

まず試したのが四角いドライバーのFT-iです、ツアーモデルとノーマルの2種類。
結果的にいえばどちらも飛びますけど、、、僕は全部右へ飛びました(涙。
飛距離も思ったより出ている感じですし、球の高さという意味では今日打ったクラブの中でも一番です。あれだけ上がれば飛ぶでしょ!って感じ。
見た目の形状への慣れさえできれば、良いクラブなんだと思います。

次にFT-5ですが、こちらはFT-iよりは僕は好きです。やはりこれも飛びますね、そして楽に球が上がります。タイトリストのドライバーを打ち終えた後だっただけに、その「楽」という部分での違いはハッキリと感じます。
だけど、自分のスイングに合うか合わないかという面で考えると、もうちょっとハードに仕上がっていても良いかな、、、ってのが正直な感想です。

最後にFORGED Xアイアンを軽く打ってみました。
一見難しそうに見えるアイアンですけど、打ってみるとメチャ簡単ですね。
Callawayらしさをちょっと感じたアイアンでした、軟鉄のシャープなイメージで扱いやすい性能ってのは、確かに心くすぐられます。

こうしてたくさんのクラブを比較してみるとやっぱり面白いですね。
メーカーの性格が現れたりもしますし、同じヘッドでもシャフトが違うと結果もだいぶ変わりますし、、、。結構楽しかったです。
CallawayとTitleistってだけでもかなり違う性格のクラブを作ると思うし、その2つのメーカーを比較しながら打つのも面白かったです。
多分楽にゴルフをするという意味ではCallawayなんだろうし、スイングを磨きつつ、技術をあげて行きたいと思えばTitleistの方が合うだろうし、cobraはその中間的なポジションにいる様な気がしますし、、、メーカーの特色ってのがクラブに現れて、その違いを感じるというのもギア好きには楽しい時間だと思います。
そして、自分の求めるゴルフのスタイルによっても、どのメーカーを選ぶべきかってのもこういう打ち比べをする事でわかるような気がしませんか?

僕がよく人から相談される事で「クラブ買いたいけど、何がいいですか?」って聞かれる事があるけど、正直何が良いってのも個人差があります。
その人がどれだけゴルフに熱中しているか?どのくらいのショットをするか?他にも決める要素ってたくさんあるので人に勧めるのは難しいです。
決してスコアの数字だけコレが良いって方程式があるわけでもないし、難しいのですが、よく人にアドバイスする事として「ともかく色んな人のクラブを打ってみる事」ってのがあります。
こういうデモの時もチャンスだし、ショップへ立ち寄った時に気になったモノを打ってみる、人のクラブを色々と打ってみる、そうする事で何が自分に合っているかという構図が見えてくると思うのです、それこそ女性用クラブからハードなクラブまでともかく打つチャンスがあれば、打ってしまえ!たくさんのクラブを打つ事で何か向いていて、向いていないか、そいういう事が分かるのではないかと思います。そういう意味でも今日もたくさんのクラブが打てて自分としては楽しかったし、改めて自分には大型ヘッドは合わない!ってのが分かった。
逆にTitleist D2とcobra SPEED PRO Dがあのサイズだけど思った感じで打てのは新しい発見でした。905Rの時は試打して結果が出ませんでしたし、他の460ccドライバーもだいたい右へのミスが多かっただけに、その2本が自分に合っている事を見つける事ができたのは大きな収穫でした。



ってわけで、今日一番気になったのは、、、、














UST Proforce V2

実はヘッドよりもシャフトです!(笑。


このシャフトかなり気に入りました!!
今日は夕方からTitleistのDEMO DAY@SANDRINGHAM Driving Rangeです!楽しみ!!

最近思うのだが、日本人って神経質過ぎるほどにクラブや道具に対して繊細なんだと思ってしまう。
それに比べてオージーはやっぱりアバウトな気がする。
どっちが良いとは正直言えないです。

日本人の繊細さもわかるけど、
オージーのアバウトさも分かる。


時には日本人は細かすぎるって思うし、小さな誤差で悩む前にもっと他にも手段はあるだろ〜って思ってしまうときもあるし、オージーのアバウトさ加減にもうちょっと考えたら?って思う瞬間もある。

日本ってやっぱり「教科書」的な教育されているからかな?
ともかく細かい部分への拘りってスゴイって思います。
バランスや重量から始まって、シャフトに対する拘りとか、、、
時々日本の雑誌やネットなどでコメントなどを読んでいると
「へ〜〜そこまで違いがわかるのかっ?」
って正直驚く事も多い。

そんな繊細な感性を持つ日本人ってスゴイと思うけど
理論や理屈に捕われすぎているって気もします。
特にアマチュアにとっては、逆にその感性がマイナスになる事もあるのでは?
なんて思ってしまう。

以前、中島常幸のインタビューで「今のクラブには繊細な感性はいらない」的な発言を読んだ覚えがある。中島といえば伝説の「アイアンの1gの違いがわかる男」ってのがありました。
その繊細すぎる感性が逆に今のクラブには必要がないって内容の話だったと記憶します。

多分、クラブが進化していく事で、車で例えればレーシングカー的なマニュアル操作から、普通のオートマ車的な操作に変わってきたのだと思う、その時に逆に繊細な感性が邪魔になるのかもしれませんね、、、僕には元からそこまで細かい感性は備わってないので、中島の発言の真相ってのはわかりませんけど、でもニュアンスはわかる気がします。

実際アマチュアでそこまでクラブにシビアになっても、それがどこまでスコアに影響するのか?
正直疑問でもある。
時々みるコメントで「市販のクラブは調整がバラバラ」とか「海外ブランドは特に管理が悪いからバラバラ」「市販のクラブを吊るしのままで使えない」などなど
正直「へ〜〜そうなんだ!」ってのが感想です。
確かにセットとしての統一は無いよりは合った方が良いとは思う。
だけど、そこまで僕は拘れない、というよりもそこまでの感性は無い!

それよりも、もっとクラブやギアに対する感性よりもコースやスイングに対する感性を磨くべきなのではないかと思う。
細かい道具の調整よりも多分大事だと思うけど。。。。

実際に豪州のプレイヤーをみても、アマチュアでさえ、そんなスペックでも「良く飛ばすな〜」って思う人もたくさんいるし、クラブがほんとうにバラバラな人もいるけど上手だったりする。
もしかしたら、逆に豪州人の方が使うって面では器用なの?って思っちゃうよね。
数字に捕われないクラブ選びってのも大事なのかもね。

それと、繊細な日本人にこんなクラブは使えないって言われちゃうクラブがアメリカでも豪州でも主流なクラブだったりするし、そのクラブで育ってきた選手が結局アマチュアレベルでもプロレベルでも日本人選手よりも強かったりしちゃいますよね、、、、。
やっぱり、道具よりもゴルフのプレー環境が大事なんですかね〜。

ってわけで、日本人全部が繊細さに拘っているとは思わないけど、その細かすぎる繊細さというのが、もしかしたら日本人全体のレベルアップを妨げている一因なのか?なんて思ってしまう時もあります。

時には細かい事を忘れて、気持ちよくクラブ振ってみませんか?
仕事の移動の合間にCITYのショップへ寄ってきました。

久々にDrummond GolfのCITYのショップへ立ち寄りました。目的はそろそろ入荷されていると思われる、Titleist 907でしたが、まだ残念ながら入荷されていませんでした。
4月1日に入荷予定!
なんて言っていたのに、、、まだ入荷されていません!

やっぱりオージーっすね
ま、これもいつも通りの事でもあるので慣れてますけどね(笑。

ってわけで、久々に寄ったのでショップ内探索。

まず、パターコーナー。

ODYSSEYの新作がいくつか入荷されていました。

まずWHITE HOT XG MARXMAN MALLETとBLADEの2点。
個人的にはWHITE HOTシリーズは打感が柔らかすぎるのであまり好きではないのですけど、このMARXMANのBLADEはちょっとデザインが好きです。これでフェースインサートとかだと嬉しいんだけどな、、、、。
そしてODYSSEY初のMILLED PUTTERであるBlack Seriesも入荷されてました。こちらは以前にオカトキさんのブログでプロトモデルの写真を拝見したのですが、やっぱプロトの方がミーリングの処理が奇麗かな、、、って気がしますね。ちょっと予想していた物より市販モデルが「ガックリ」ってイメージあります。
MARXMANもBlack Seriesも一応、店内のパッティングコーナーで試してみましたが、一番良かったのは、やはりMARXMAN Bladeでした。

次いでクラブ関係ですが、、、
新しくTaylorMadeのBUNNERと黒いドライバー(モデル名なんでしたっけ?、、汗)が入荷されていました。BUNNERはソールのデザインがちょっと派手すぎてイマイチかなぁ〜なんて思いましたけど、構えてみると最近のクラブらしい形状、やさしく飛ばせそうなイメージを感じさせてくれます。
黒いモデル(スーパークワッドでしたっけ?)には、あまり興味なしです、、、スミマセン。

注目したかったのがやはりCOBRAです!アクシネットグループとしてタイトリストファンとしては見逃せません!!
新しいドライバーSPEED PRO 良い感じですね。結構好きです。s
それにしてもCOBRAは派手ですね〜、黄色、青、赤と、、、、。
そしてアイアンも良さそうですね!今日は現物として見た中ではCARBON CBが良さそうな感じでしたが、店頭で貰ったカタログをみると、、、FORGED CBというモデルが掲載されていて、これが見た目かなり僕の好きな感じだと。。。
そういえば、COBRAのカタログからウェッジが消えてますね、、、。

ってなわけで久々にショップ行きましたが、物欲を後押しするモノはあまり見つからず、、、(笑。
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TO-C
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自己紹介:
2004年5月よりブログサイト「メ ル ゴ ル」をスタート。2007年2月に「メルゴル2」としてサーバーを移転しました。

アクシネットグループ大好きです、タイトリストが大好きです!ってわけで熱烈「タイトリス党」を自負しております。靴もFoot Joyいいですよ〜〜!ってわけで、タイトの弟的ブランドcobraにも当然興味あり!

ゴルフギア、ラウンド、トーナメント情報、プロに関する話、その他メルボルンという街に関する事など、TO-Cが思いつくままに気分で綴って行くブログです、どうぞ宜しくお願い致します。

TO-C メルボルン在住
お仕事:デザイナー
ゴルフの腕前:ハンデ12ぐらい
ベストスコア:77
好きなゴルファー:アニーエルス・グレッグノーマン、アダムスコット、ジャックニクラウス、ジョンデイリー、カミロビジェガス、ババワトソン、


TO-C 使用クラブ
◆Driver
TaylorMade R510 tour
MIZUNO MP-001

◆Fairway Wood
TaylorMade V Steel T/S
Titleist PT 15
Titleist STARSHIP #3
Titleist STARSHIP #5
TaylorMade 200Steel Tour15
TaylorMade 200Steel Tour17
TaylorMade 200Steel #7
MacGregor MACTEC #3

◆HYBRID
SONARTEC md 17
SONARTEC md 21

◆IRON
Titleist T FORGED
Titleist 690.MB

◆WEDGE
VOKEY 47* TOUR ISSUE
VOKEY prototype 52*
Titleist Tour Issue 60*
VOKEY 252-08 TC
VOKEY SM254-10
VOKEY 256-10
VOKEY SP GRIND 60P
VOKEY RAW 260-12
No Brand 58 Sp grind

◆PUTTER
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