ワールドベースボールクラシックをテレビで観戦した。

カードは「日本vs韓国」

この試合、ダルビッシュが先発したのだが

立ち上がりが弱いダルビッシュの典型的なパターンが出てしまった

そして内野陣のミスもあったけど

グダグダしている内に一気に3点を取られてしまった...

一方、日本の打撃陣は打っても繋がらず

併殺も多くチャンスが広がらない...

2回以降のダルビッシュは良いピッチングをしていた

それだけに初回の不調が残念である

さて、負けてしまったのは仕方が無いが...

問題なのは「城島の退場」そして「原采配」の2ポイントかもしれません。

投手の継投策に無理があった様に感じる

最後の岩田のダメ押し...あのイニングでの投手起用法がイマイチスッキリしない

WBCルールでの投球数などの問題もあるとは思うけどね

そして采配的には打線でも感じるね

短期決戦型の大会なのだからネームバリューよりも流れを考えるべきではないか？

イチローにしても、小笠原、福留など

交代した方が良かったのではないか？そんな感じがしました。

確かにイチローなんかは日本への貢献者とも言えるし

今の日本を代表する立派な選手であるのは否定できないが

短期決戦では不調な選手を使わない

これは鉄則なのではないかと思う

確かに国際試合でもあるし、経験値というのは大事なのかもしれない

だけど、あまりにも今のイチローは不調すぎる

打線を牽引する力が見えないね....

このまま原ジャパンがイチローと心中路線で行くのか？

次のキューバー戦で注目したい...

さて次いで城島ですが...

マスコミ的には城島と野村の「ボヤキ、嫌み合戦」が大きく報じられていますけど（笑

正直言って、イケイケ性格の城島である事を理解しても

野村へ対する城島の発言は不愉快を感じた。

そんな外野な部分はさておいてもですね。。。

このゲーム展開の中で不注意な事からの退場処分とは...情けない！

特に初回のダルへのリードや内野陣へのポジションの指示など

捕手としてすべき事はもっとあったのではないか？

それともこれが城島の限界なのか？

ともかく今日の城島には残念...その一言だけである。

次回のキューバとの戦い

まさしく「負けられない戦い」となるわけで

果たしてどんな戦いを魅せてくれるのだろうか？