GUERIN RIFE のパターを日曜にラウンドで使ってみての回想記です。



先週ブログで紹介してありますが、このパターグリップは2THUMBグリップです。
最近話題の太め系グリップです。

日曜のPeninsula CCでのラウンドで初めてコースで使ってみました。
コースのグリーンの仕上げも良いコンディションで高速グリーンだったので楽しめましたよ！
なんせ短いパットも油断できないし、下りラインは本当に難しかったですけど、こういう高速グリーンだと数字は別としてゴルフをしていて面白いですね。

さて、この日はスタート前にレンジへ行かずにパッティンググリーンでこのパターのタッチを合わせる練習を繰り返ししていました。
思っているほど距離感に関しては実際の結果と自分の感性の部分で大きな差を感じなかったので、それほど戸惑う事無くプレーに挑む事が出来ました。

この日のパッティングは合計で36パット、3パット4ホール、1パット4ホールという結果でした。
数字だけみるとあまりパターの恩恵は無さそうに感じるかもしれませんが...。自分ナリには収穫ありかなーって気がしました。

まず短い距離に関して言えば、安心していけますね。1m以内は確実にカップに沈んでくれました。これはかなりの合格点を与えたいですね。短い距離が安心して打てるというのはプレーしていても楽にさせてくれますからね！

次に方向性ですが、これはパターにサイトラインとトップ部分に刻まれた溝を合わす事でセットアップができるのでこれが大いにプラスでした、実際この日の36ストロークの中で方向がずれたのは1ストロークだけでした、これはパター云々というよりも自分のストロークミスで右に押し出してしまった事が原因です。

でも4ホール3パットしてしまったのは事実ですが、これはファーストパットが大きく距離がずれた事が原因ですね...。これに関しては大きく反省です。

ストロークの安定度は基本的に高いと感じました、これはやはりグリップでしょう。太いグリップの効果と言うのを大きく感じました。セットアップのしやすさ＋この太いグリップの相乗効果の手応えは大きいです！もっとこのパターに慣れてくれば良い結果が残せそうな気がします。

実際、問題になるのはパターよりも自分のラインの読みですね...

パターの性能が高いとこのラインの読みの悪さが露呈してしまいますね（汗。

わずかに外れたストロークが多かっただけに自分の読みの甘さが悔やまれますわ！！



トータル評価で考えると僕ナリには合格点！コレからが楽しみになるパターです。

太いグリップに関してはインパクトを意識せずにストロークするタイプの人にはお勧めです、インパクトで弾くイメージのある人や強弱をインパクトで調整する人には不向きかもしれませんね...。
ただし、それを矯正したいと思っている人には太いグリップオススメですね、後はバランスやタッチなど神経質に細かい人には向かないかもしれませんね...グリップが太い分やや鈍くなるのは歪めないと思うので...。

2THUMBグリップ以外にも、太めグリップ最近市場に多く出回っていますね、「YES」の黄色い極太グリップなんかは形状的に2THUMBよりも握りやすかもしれません。またKJチョイが使っていた事でも有名な「スーパーストローク」も注目したい所です...。