新年2日目でメルボルンの気温も少し落ち着きました。

昨日の元旦ラウンドをまずは振り返ってみたいと思います。

◇バーディー　1個
◇パー　10個
◇ボギー　3個
◇ダブルボギー　3個
◇トリプル以上　1個

悲しい事に昨日のブログにも書きましたけど、このダボ以上の4つのホールが全てパー3でした。
確かにこのWATERFORD VALLEYのパー3はタフなホールが多いのですが、それにしても結果が悪過ぎますよね、パー3の4ホールで10オーバーですからね...。

では何故これだけパー3のホールでスコアが悪かったのか？

最初のパー3は2番ホールでしたけど、ここは178ヤードの右側が池があるショートホール、風も強かったのですがどうにかワンオン、しかしワンオンした場所がピンから20m以上も離れた場所、そこからファーストパットが全然距離が合わずに結果4パットをしてしまう事になりました。
次いで5番ホール、ここは187ヤードで風はアゲ気味、これをグリーン右サイドに外して、アプローチも乗せたのですが。。。ここでもパットのミスです、3パットしてしまいダボ。
後半は13番右サイドに大きな池のある220ヤードのパー3、この日はティがややフロントで210ヤードぐらい、このショットをユーティリティーでプッシュして池ポチャ、打ち直してバンカー、バンカーから乗せて。。。やっぱりパットのミスで3パット
最後は17番183ヤード、ここで「この日はショートホールが悪いんだよね」ってのが心の中に重く残っていて、打つリズムがおかしくなってシャンク。。。そこから乗らずで4オン1パットでダボ。

これを振り返ると、もう答えはわかりますね。
ショートホールでのパットに問題ありって事ですよね。4ホールで合計11パットですからね....。

この日のラウンドトータルは35パット、しかし短いのも外しているのもあるし、チップイン1ホールあるので、かなり悪い数字になっています。
ボギーにしてしまった3つのホールの1ホールも2オン3パットのボギー。

では、何故こうもパットが悪かったのか？
それはやはりファーストパットの距離感という事になるでしょう。
この日はグリーンのスピードを感覚がマッチしなかったという事もありますけど、全体的にカップに届かなかった事が多かったです。その誤差が大きかった時に3パットやら4パットをやらかしてしまっています。

やはりパッティングはスコアメイクの鍵ですよね、それが崩れてしまっては、まとまるモノもまとまりませんね〜。
これだけパッティングで崩れながらも、自分では他のホールはよく耐えたなーって気もします。

というわけで、昨日の反省点は「パッティングとその距離感」となりますね。

さて、今年の自分の課題・目標をちょっと述べてみたいと思います。

まず数字的な目標はあまり作りません。
数字を考えるよりも、内容を考えたいなーと思っていますし、数字に囚われすぎるのも嫌なので...。

まず、今年の自分の課題は

アイアンでトップ球を練習で打ちまくれ

という事です。

これは自分のミスは時々クラブが厚めに入ってしまう事、それなら逆療法的な発想でトップをたくさん打ってみようと思います、そしてなるべくインパクトのゾーンを長めに捉えられる様にしながらトップを打つという事を考えています。最終的にはボールのかなり先のターフを削れる様になれればいいなーと思っています、そのためにまず最初はトップを打ってみようと考えています。これが正しいのかは自分でもわかりませんけど、ひとつの課題にしてみたいと思っています。

そして、技術的な目標としては...

低めのスピンの効いたアプローチ

これを覚えたいと思っています。

TO-Cのゴルフ、何故か難しいと言われるロブショット系が得意なんです、だからバンカーもかなり得意。ミスは当然アマなんでやりますけど、少なくても苦手意識は全くありません。
しかし，高い球ばかりではスコアが作れないのも事実です、低めのアプローチ（転がしを含む）を最近かなり意識しています、そして時々思うのですが低めに出てからスピンでブレーキのかかる様なアプローチを覚えたいなーって、かなり難しいと思っていますけどチャンレジしてみたいです。最終的にマスターできるかはわかりませんけど、そのショットにトライ・チャレンジする事で何か自分の中に新しいアプローチ感覚が芽生えるのではないかなーと思っています。


というわけで、2008年もがんばってゴルフしていきたいですー。