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世の中にはたくさんの軽量シャフトがある
だけど僕にはそのメリットがわからないのです。
軽量シャフトの一番のメリットは
当然ながら
「軽さ」
それは理解でききるけど、それが実際のゴルフでメリットなのか？
そう自分に問えば、メリットには感じないのであるけど
だからといってそれがデメリットなのかと問えば
そうでもない様な気がする...
個人的な意見だけど
僕は重めのクラブの方が好きである。
単純な意見かもしれないけど
重たい方が安定する気がするし
重い方が飛ぶ気がするのです
クラブがボールに伝えてくれる力がアップする
そんな気持ちなんだと思う
時々友人が僕のクラブを持って
「重い」と言います
ってもDGなんですけど...
そして
「これだと18ホール最後まで振れない」なんて言いますが
僕は、今迄に正直そんな事を感じた事が無いのです。
確かにラウンドしていて疲れるときはある
特にメルボルンだと手引きカートでのラウンドが多いので
アップダウンの激しいコースに行けば、疲れます。
その疲労を感じるのは「下半身」特にふくらはぎかな...
だからと言ってクラブを振るという事に対しては
疲れを感じるわけでもないし
重くて振れないよ〜なんて思った事が無いのです。
一般的な成人男性であれば僕は最後まで振れると思う。
僕自身学生時代にバリバリに運動していた人ではないし
筋力や体力などで考えれば、それほど優れている訳でもない
そんな僕でも最後まで振れます。
そして今はもう40歳...だけどまだまだ振れると思う。
人間ってどうしても自分を基準にしてしまう部分はあると思うので
実感できない自分としてはやっぱり謎なんですよね。
それに実際にゴルフなんて
4時間ぐらいの時間の中で、実際にフルショットするなんて40〜50ショットですよね
そうやって考えたらやっぱり一般的な成人男性ならいけると思ってしまう。
確かにスタミナって部分もあるかもしれないし
個人差も大きいから全員に当てはまる話ではないかもしれないけどね...。
僕は軽量シャフトには正直否定的です
一時期使った事もあるけど、結局はDGに戻ったし...
計測器で計れば、確かに軽量の方がヘッドスピードの数値は上がる
だけど別にアイアンで無意味に飛ばしても意味ないし
飛ばしたければ軽くするよりもロフトを調整すればいいかなって思う
実際僕の今のアイアンは、現代のクラブの基準から考えてもロフトが寝ているアイアンです。
それでも別に距離に困った事は無いから
別に軽量でなくても良い様な気がするし、自分の中でメリットが見つかってない。
今愛用しているフェアウェイウッドのシャフトも
90グラムぐらいのグラファイトになるので、やや重めですけど
それでも70gぐらいのシャフトを使ったときと比較しても
距離は遜色ないんですよね...
ってわけで数字の理論にはあまり拘っていないのです
実際に自分が使って得た答えしか信じれないのです。
ってもユーティリティーにはちアイアンやウッドを比べて軽めのシャフトが入っていますけど...
（自分セットの比較ですので、重量的にはいわゆる普通の重さですけどね...）
重量フロー的にはもうちょっと重めにした方が「流れ」はよくなるはずだが
それでも結果が気に入っている事とリシャフトするのが面倒なんでやってないです（汗。
さて僕が最近ちょっとだけ思うのは
現在市販されているクラブ、特に日本仕様、もしくは日本国内モデル
それらが総じて軽めにできている様に思えてしまいます。
一部のモデルを除けば、だいたい軽めだと思う
それは日本のゴルフマーケットのメイン層がやっぱりある程度の年齢である
そういう事もあるかもしれない。
そしてその軽めのクラブで慣れてしまえば、確かに重たいのは違和感を感じるだろう、それは僕が重いクラブで慣れてしまって、軽いクラブに違和感を感じるのと同じ事かもしれませんね。つまり自分の基準値が軽いクラブで感覚が出来てしまうわけですからね。
問題なのは軽いクラブに慣れてしまって、いわゆる普通の重さのクラブすら重たいと感じてしまう事だと思うのです。だいぶ前からゴルフしている人からすれば、パーシン＋スチールなんて当たり前的な部分があったと思うので、ある程度重たいクラブに慣れていますよね、ただし、その世代ってやっぱりだいぶ前になってしまうし、その世代の大半の人が今ではシニア世代でもあるから、重たいクラブを敬遠する様にもなってくるのは理解できるのですが、やっぱり20〜30代の一般男性で最初から軽いのに慣れてしまった人というが問題なのだと思うのです。
実際、体力や筋力なんて僕よりも上の人でまだ若い人でも
「これは重くて18ホール最後迄振れない」と言うのですからね...。
結局はマーケットの売れ線を意識したメーカーの問題と思う
もうちょっと世代別にマーケットを作って行かないと
日本のゴルフは本当に世界に通じなくなってしまうのではないかと危惧する。
クラブを売るのも商売だからね、手軽な方が売れるだろうし
やっぱりメイン層はある程度上の世代でもあるから仕方がないかもしれないけど
若いうちから軽量に行ってしまったら
年老いてから一体何を使うのか？
僕はそれが疑問に思う。
テクノロジーの進歩かもしれないけど
人間自体はそれほど進化している訳ではないし
退化している訳でもない...
昔からゴルフをしている人には
今の時代のクラブにはメリットが有るだろう
だけど、今の若い世代がそこに手を出したら
残りのゴルフ人生どうするの？
そんな余計な心配してしまいます（笑
ってわけで、まだ当分アイアンは軽量シャフト使わないだろうな。
DGの硬さや太さやフィーリングは大好きなんですがあと10グラムだけ軽くならないかと（汗）
時々、開いたフェースを戻せずに（悲）
フェースローテーションしたくなるアイアンの方が危険かな(笑)
シャットに上げてシャットに下ろすのも味気ないし・・・
しばらくDGで！
結局昔からDG使っているから慣れなんでしょうね。
Project Xも昔のがあれば今でも欲しいって思う時ありますけどね（笑
4日連続同じものが振れるかどうかと問われると2日間は持続できても4日間は対応できないんです。
1日だけならどうとでもなります。
そういう思いで軽量に走るんだと思います。
上級者の意見がトップダウンして軽量化していく
それが今の現状かもしれません。
でも基本重めが振れるに越した事はありません。
日本の市場も今はシニア層が中心。
売るためには
振りやすいと勘違いさせて買わせるためには軽くすると売れやすい。
てな感じです。
そうですね、競技レベルになるとまた別でしょうね、疲労も体力面だけでなくて精神的な部分からも来るだろうと思います。
僕は競技にでるタイプのゴルファーではないので、一日のゴルフが楽しめればそれで満足してしまっています、いつかはアマ競技に出たいという願望はありますけどね。
競技レベルの人は別として、やっぱりネットで掲示板などを見ていても、まるで軽量が基本であって、DGなんて...的なコメントなども多く見かけるので、それが疑問なんですよね、18ホールだけなら成人男子DGが振れないなんてあるか？そこが僕の疑問、というよりもその振れないという事を体感した事が無いから理解できないだけかもしれません。
メーカーとしても売るのが商売であるから、市場に媚びる部分もあると思うし、お手軽なものが売れるのもわかるけど、ゴルフスイングの本質という部分では軽すぎるのは良くないのでは？という考えでもあるし、ゴルファーを育てるという意味でも、敢えて難しいものを使えとは言いませんけど、楽な方向ばかりにシフトしてしまうと、日本のゴルフと世界のゴルフの差が広がるだけな気がしてしまいます。
ステッカーありがとうございます！
メール致します！
本当に感謝です！！
アイアンもそう
安定するのは重いクラブ。
TO-Cさんがおっしゃってることは、紛れもない事実であり
本質としてもそのとおりだと思う。
ただ今の日本のゴルフ業界というのは、本質ではなく上部だけのセールスにしか過ぎない。
昔の人はパーシモンにスチールシャフトを平気で打ってたわけで、今その軽量の恩恵を受けて昔と変わらないゴルフが出来ている。
じゃあ僕らの年代で軽量スチールを使ったら年取った時に何持つの？
って感じでして。。。
日本ではGOLFERというのは育たない環境にあります。
世界との差はどんどん開くばかりですね。
業界人としてお恥ずかしい話です。
こちらのマーケットでは選択肢が少ないのもあるのですが
やはりこっちだとDGもしくはライフルが多いです。
アイアン用カーボンはコストの問題もあって
女性用では出回っていますけど、男性用では本当に数が少ないです
豪州人と日本人という意味では、体力なども違いますし
同じ土俵で語るには色々と難しい部分もありますね。
僕自身はやっぱり重めが好きです、ドライバーも315〜330gぐらいが好きですし
フェアウェイウッドにも90gぐらいのグラファイトを入れているのが一番良く使いますし、結果も良いのです。
以前ショップでやはり90gのシャフトのドライバーと68gぐらいのドライバーの2本を試してHSの数値を計測したのですが、結果的に差はそれほど大きくもなく、平均値で考えれば軽い方がやや上でしたけど、最速値は重たいシャフトで振れたときの数字でした。理論と実践の違いってありますよね。理論はあくまでも理論であって、人間にとってベストではないのかと...。
そんな僕も何故かユーティリティーだけはやや軽めのシャフト使っていますけど
ある意味矛盾でもありますね（笑。結果に満足しているのでリシャフトを考えていないのもありますが、欲を言えばスチールに切り替えたいという気持ちもあるのですけどね...。
＞僕らの年代で軽量スチールを使ったら年取った時に何持つの？
それが僕の考える一番の問題でもありますよ！！
今僕が400ccぐらいのサイズのドラが好きなのも、年老いた時への楽しみをキープしたいからでもあります。老後へむけての余地をもっと欲しいのです。
実際、昔は（若かったのもありますけど）パーシモン＋スチールでも充分飛びましたし、下手すれば今よりも飛んでいたかもしれません.しかも糸巻きボールで...。
そういう意味で若さとは武器でもあると思うので、若い世代が...と苦言を言いたくなるのですよね。特に固定概念的に覚えてしまった人、実際もっとポテンシャルあるだろうと思える人でも軽量や大型で当然的なのが悲しいです。
雑誌やメーカー様々な思惑とマーケティングの結果かもしれないし、若い世代というニーズの少なさもあるのかもですね。
日本と世界のゴルフの壁、想像以上に大きいと思います。
それはコース環境も含めて差が大きいですよね...
アジア人、欧米人という枠だけでは語れない部分もあります。
実際、アジア系でも若いうちに海外でゴルフ留学してプロへ...
そういった選手も増えてきていますよね、韓国、中国系はこっちでもかなり目立ちますけど、日本人ってまだまだ少ないです。
それは日本国内の市場が恵まれているのもあると思います、豪州のプロでも国内ツアーなんて今ボロボロで賞金なんて稼げない状態でもあるので、必然的に海外へ出る、アジア、日本、欧州、米国、ともかく稼げる場所へチャンレジします。
それだからこの人口数の割に世界でもトッププロを多くハイシュツしているのだと思います。
なんか話がそれましたけど...（笑
こうした話がブログで出来るのが楽しいから、ブログをずっと続けて来れたのだと思います、また色々話を聞かせて下さいね、ありがとうございます。
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アクシネットグループ大好きです、タイトリストが大好きです！ってわけで熱烈「タイトリス党」を自負しております。靴もFoot Joyいいですよ〜〜！ってわけで、タイトの弟的ブランドcobraにも当然興味あり！
ゴルフギア、ラウンド、トーナメント情報、プロに関する話、その他メルボルンという街に関する事など、TO-Cが思いつくままに気分で綴って行くブログです、どうぞ宜しくお願い致します。
TO-C メルボルン在住
お仕事：デザイナー
ゴルフの腕前：ハンデ12ぐらい
ベストスコア：77
好きなゴルファー：アニーエルス・グレッグノーマン、アダムスコット、ジャックニクラウス、ジョンデイリー、カミロビジェガス、ババワトソン、
TO-C 使用クラブ
◆Driver
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Titleist PT 15
Titleist STARSHIP #3
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TaylorMade 200Steel Tour17
TaylorMade 200Steel #7
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