パターとウェッジをちょっといじってきました。

まずはパターです。

愛用していたCAMERON MIDSUR、元々41インチの中尺モデルを38インチにカットして中尺用グリップをいれて使っていたのですが、今回更に大胆にカットして。。。。




33インチ！

すっかり短くなってしまったMID SURくん。。。。

えーこの長さが好きです！！
ってわけで、バッサリとシャフトをカットしてもらい...

そしてグリップには以前から用意してあったSCOTTY CAMERONのwinn製のグリップです。
Baby T　Dancing Cameron winn grip red（ちょっと写真みにくいね、、、スマン）

イヤー正式名称わかりませんけどね...あえてグリップにネーミングするならば...ですが。。。

さて、短くなってどうなったのかといえば....

メチャヘッドがヘビー！！さすが375gの重さのあるMID SURのヘッドです、普通のNEWPORTよりもひとまわりサイズもでかいし、重たいです！
というわけで、ヘッドの重さを感じながらストロークできるので個人的には好きです、重いのでゆったりとしたリズムでストロークできる感じで好感触！
週末のラウンドで導入してトライしてみたいですね。


さてさて、もう一品ちょいといじってみました。

それはウェッジ...60度のVOKEYです。

今ではあまりみかけなくなってしまったVOKEYのRAWモデルを安くebayで入手したので、これをベースにソールを削ってきました。

ってわけで、手術前のVOKEY 260-12 RAW


このVOKEY手元に届いた時はRAWモデルだけあって、、、錆だらけでしたが...

それをRUST KILLER*でサビを落としてみやした。（*こちらで売っている錆落とし液です）
それが上の写真の状態。

到着時はすごいサビでしたよ〜。。。
ってわけでこちらが錆だらけの時の写真
（我が家に到着した時に写真撮り忘れたので...ebayの出品時の写真です）

まるでOil Canフィニッシュみたいな....サビ（笑。
これを上の写真ぐらいまで落としたんだから...よくやったもんだ。

さてそのウェッジを工房に持ち込んでグラインダーをお借りして作業しようと思ったのですが、最近は世の中それほど甘く無く...削りを横で指定しながら削ってもらう事になりました。
本当はね自分で削りたかったんですけどね...残念ッス。以前他の工房では何度もやっている作業なんで大きなミスもしないと思うんですけど、やっぱり何かあった時に困るってのがあるようで...作業は代行してもらい、僕は注文だけだす事になりました（笑。

今回の削りはソールのヒール側とトゥ側を落とす事、そしてソール中央部分を軽く削る事です。
基本的に数年前に自分で削ったVOKEYとほぼ同じに仕上げたかったのです。

ちなみに下の写真は僕は5年前に削ったVOKEY56度と60度。



さて、今回削ったのはコチラ。。。。


バンスのヒール側及びトゥ側を落としてみました。写真だとちょっと分かりにくいかな？？


ちなみに最後のフィニッシュワークだけは自宅で自分でやりました。
やっぱオージーアバウトだからね...細かい部分の修正だけ自分で作業ッス。

なかなかキレイに仕上がりました....満足です☆。（自己満の世界です、、失礼）

こうやってちょっとだけでもクラブをいじると何故か愛着が湧くんですよね....
昔使っていたMacGregorのミュアフィールドのアイアンなんて全番手ソール部分に削り入れてましたからね...思えばそのミュアフィールドのアイアンを使い始めてから、自分で作業するって事を覚えましたね...当時仲の良かったスタッフがいた工房の機材全部使わせてもらえましたからね....暇があるとちょこちょこと工房でクラブいじっていたもんですね...（懐かしい日々です）。

ウェッジはVOKEY 60-Pと並行しながら使用して行きたいと思います。

さて今週は週末連続2ラウンドです♪