メルボルンからTO-Cがゴルフの話題を中心に気の向くままに適当に綴るブログです。
2004年5月31日よりスタートした『メルゴル』。
2007年2月に新たにサーバーを移転して『メルゴル2』で気分一新がんばります!
※2008年10月 ブログのデザインを変更したら過去ログのレイアウトが乱れています、申し訳ない!!
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高反発規制に関してちょっと思う事を書いてみます。
人によってはこのドライバーで5年使う!って気持ちでドライバーを購入した人がいるかもしれない、いや5年どころか10年...もしかしたら生涯このクラブを使いたい!って思った人だっているかもしれない。しかし、この高反発ルールによって、そのクラブが突然使えなくなるわけである。
思えば昔はクラブの製造技術の進化なんてそれほどなかったわけで、一つのクラブを長く使うという人も多かったと思う。ところが、ここ最近のクラブといえば毎年毎年いくつもの新しいクラブが発売され、その流れの中でクラブの買い替えのペースが早くなってきているのではないか?
つまりそれだけ資源の無駄使いが行われていると言う事だろう。
ゴルフというスポーツが大きなビジネスとなり、プロゴルフの世界では億万長者が毎年誕生して、それだけ巨額なお金がゴルフという競技に関連して動いている。
ツアーの賞金は別と考えても、有名選手のメーカーとの巨額な契約金、結局はこの巨額なお金も元を辿ればユーザーが使うお金から発生しているのではないか?
では、その巨額な契約金を手っ取り早く回収させるには、多くのヒット商品を作ると言う事だろうし、ユーザーに長く満足させるクラブではなく、次にまた新たに買い替えたくなる様な短命な商品が多くなってしまうのではないだろうか?
各メーカー独自の様々な新理論、新技術でメーカーも開発努力をしているのはわかるけど、次々にでてくる理論や技術の中に埋もれてしまうクラブが多すぎるのも事実だろう。
このルールを強行した裏には、現実的に今のユーザーがクラブの買い替えのサイクルが早いだろうという事を見越した上での決定に思える、つまりメーカーも協会も長く使える良い物を作ると言う努力を放棄してしまったのだろうか?それこそ今はやはり使い捨ての時代なんでしょうか??
高反発という考え方も元を辿ればメーカーが作った事、そしてその高反発値というのもUSGAが勝手に始めた事、それをR&Aも随従するカタチになり2008年から規制が始まるわけである。
ゴルフ用品として生まれたクラブなのに、そのゴルフ自体からルールという事情ではじき出されてしまったクラブ、つまり既にゴルフクラブとしてはゼロの価値である、少なくとも僕はこの無駄になっってしまったクラブ、それらをメーカーが責任を持って回収もしくはヘッド交換などをすべきではないのかと思う。
メーカーにとっては無駄な出費かもしれないが、ユーザーにとってみれば、ルールの為に新しいクラブを買い替えると言う事はそれこそ無駄な出費であろう。
製造者としての責任をこのルール改訂時に示して欲しかったと思う(それも強制ではなく自主的にね!)。
今までなら買い替えで下取りに出す事だってできたわけですが、今コレから高反発クラブを買い取るショップがあるのだろうか?
ニーズがあれば対応するのかもしれないけど、そのニーズがある事自体もゴルフという競技の本質的な部分を考えればおかしな話になるわけだし....。
色々と難しいですね、ただ気になるのはゴルフクラブとしての価値を失ってしまったクラブのこの先の行く末である、これだけ多くの資源が無駄に消費されたのかと思うと、なにやら悲しい気分になります。リサイクルする事もできないし、売るにしてもルール適合外なので価値がない、そんな事って今の世界の状況からすれば理にかなう話ではない様な気がしませんか?
そして経済的に恵まれた地域のゴルファーにはこのルールによってのクラブ買い替えは問題ではないのかもしれないけど、経済的に恵まれていない地域にだってゴルフはあるわけだし(とはいえそういう国でもゴルフをするのはやはりお金持ちの一部ではあるんだろうけどね)。
確かに表面上はユーザーは高反発規制をわかった上でそのクラブを購入もしくは使い続けたという事だろうけど、全ユーザーが全て正しくそのルールを把握していた訳でもないし、ユーザーの自己責任といえばそれまでなのかもしれないけど、クラブメーカーとしての姿勢にもいくつかの疑問があるのも事実であるし、全社が対応しろとは言わないけど、1社でも2社でもいいから、ユーザーに対しての責任を目に見えるカタチで行動してくれてもいいと思うし、その姿勢がやがては大きな評価や信用に繋がるのでないかとも思う「損して得とれ」って言葉もあるわけだしね...。
個人的に思うのはルール適合外になったクラブを回収して、そのクラブを短くするなどしてジュニアゴルファーというよりもゴルフを知らない子供達に教えるためのプログラム(アメリカなどで行われているファーストティープログラムなど)で使うためのクラブにするとか、貧困地域の子供にゴルフという楽しさを教える為に使うとか、競技としてのゴルフクラブの価値は失ったけど、ゴルフの楽しさを伝える為に使うには充分すぎるほどのモノではないかな?そんな事に取り組んでくれるゴルフ企業があれば世界はもっとハッピーになれるのに...なんて思う次第である。
使えなくなったモノにもまだ使い道はあるという事は大事な事だと思う。
人によってはこのドライバーで5年使う!って気持ちでドライバーを購入した人がいるかもしれない、いや5年どころか10年...もしかしたら生涯このクラブを使いたい!って思った人だっているかもしれない。しかし、この高反発ルールによって、そのクラブが突然使えなくなるわけである。
思えば昔はクラブの製造技術の進化なんてそれほどなかったわけで、一つのクラブを長く使うという人も多かったと思う。ところが、ここ最近のクラブといえば毎年毎年いくつもの新しいクラブが発売され、その流れの中でクラブの買い替えのペースが早くなってきているのではないか?
つまりそれだけ資源の無駄使いが行われていると言う事だろう。
ゴルフというスポーツが大きなビジネスとなり、プロゴルフの世界では億万長者が毎年誕生して、それだけ巨額なお金がゴルフという競技に関連して動いている。
ツアーの賞金は別と考えても、有名選手のメーカーとの巨額な契約金、結局はこの巨額なお金も元を辿ればユーザーが使うお金から発生しているのではないか?
では、その巨額な契約金を手っ取り早く回収させるには、多くのヒット商品を作ると言う事だろうし、ユーザーに長く満足させるクラブではなく、次にまた新たに買い替えたくなる様な短命な商品が多くなってしまうのではないだろうか?
各メーカー独自の様々な新理論、新技術でメーカーも開発努力をしているのはわかるけど、次々にでてくる理論や技術の中に埋もれてしまうクラブが多すぎるのも事実だろう。
このルールを強行した裏には、現実的に今のユーザーがクラブの買い替えのサイクルが早いだろうという事を見越した上での決定に思える、つまりメーカーも協会も長く使える良い物を作ると言う努力を放棄してしまったのだろうか?それこそ今はやはり使い捨ての時代なんでしょうか??
高反発という考え方も元を辿ればメーカーが作った事、そしてその高反発値というのもUSGAが勝手に始めた事、それをR&Aも随従するカタチになり2008年から規制が始まるわけである。
ゴルフ用品として生まれたクラブなのに、そのゴルフ自体からルールという事情ではじき出されてしまったクラブ、つまり既にゴルフクラブとしてはゼロの価値である、少なくとも僕はこの無駄になっってしまったクラブ、それらをメーカーが責任を持って回収もしくはヘッド交換などをすべきではないのかと思う。
メーカーにとっては無駄な出費かもしれないが、ユーザーにとってみれば、ルールの為に新しいクラブを買い替えると言う事はそれこそ無駄な出費であろう。
製造者としての責任をこのルール改訂時に示して欲しかったと思う(それも強制ではなく自主的にね!)。
今までなら買い替えで下取りに出す事だってできたわけですが、今コレから高反発クラブを買い取るショップがあるのだろうか?
ニーズがあれば対応するのかもしれないけど、そのニーズがある事自体もゴルフという競技の本質的な部分を考えればおかしな話になるわけだし....。
色々と難しいですね、ただ気になるのはゴルフクラブとしての価値を失ってしまったクラブのこの先の行く末である、これだけ多くの資源が無駄に消費されたのかと思うと、なにやら悲しい気分になります。リサイクルする事もできないし、売るにしてもルール適合外なので価値がない、そんな事って今の世界の状況からすれば理にかなう話ではない様な気がしませんか?
そして経済的に恵まれた地域のゴルファーにはこのルールによってのクラブ買い替えは問題ではないのかもしれないけど、経済的に恵まれていない地域にだってゴルフはあるわけだし(とはいえそういう国でもゴルフをするのはやはりお金持ちの一部ではあるんだろうけどね)。
確かに表面上はユーザーは高反発規制をわかった上でそのクラブを購入もしくは使い続けたという事だろうけど、全ユーザーが全て正しくそのルールを把握していた訳でもないし、ユーザーの自己責任といえばそれまでなのかもしれないけど、クラブメーカーとしての姿勢にもいくつかの疑問があるのも事実であるし、全社が対応しろとは言わないけど、1社でも2社でもいいから、ユーザーに対しての責任を目に見えるカタチで行動してくれてもいいと思うし、その姿勢がやがては大きな評価や信用に繋がるのでないかとも思う「損して得とれ」って言葉もあるわけだしね...。
個人的に思うのはルール適合外になったクラブを回収して、そのクラブを短くするなどしてジュニアゴルファーというよりもゴルフを知らない子供達に教えるためのプログラム(アメリカなどで行われているファーストティープログラムなど)で使うためのクラブにするとか、貧困地域の子供にゴルフという楽しさを教える為に使うとか、競技としてのゴルフクラブの価値は失ったけど、ゴルフの楽しさを伝える為に使うには充分すぎるほどのモノではないかな?そんな事に取り組んでくれるゴルフ企業があれば世界はもっとハッピーになれるのに...なんて思う次第である。
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プロフィール
HN:
TO-C
性別:
男性
自己紹介:
2004年5月よりブログサイト「メ ル ゴ ル」をスタート。2007年2月に「メルゴル2」としてサーバーを移転しました。
アクシネットグループ大好きです、タイトリストが大好きです!ってわけで熱烈「タイトリス党」を自負しております。靴もFoot Joyいいですよ〜〜!ってわけで、タイトの弟的ブランドcobraにも当然興味あり!
ゴルフギア、ラウンド、トーナメント情報、プロに関する話、その他メルボルンという街に関する事など、TO-Cが思いつくままに気分で綴って行くブログです、どうぞ宜しくお願い致します。
TO-C メルボルン在住
お仕事:デザイナー
ゴルフの腕前:ハンデ12ぐらい
ベストスコア:77
好きなゴルファー:アニーエルス・グレッグノーマン、アダムスコット、ジャックニクラウス、ジョンデイリー、カミロビジェガス、ババワトソン、
TO-C 使用クラブ
◆Driver
TaylorMade R510 tour
MIZUNO MP-001
◆Fairway Wood
TaylorMade V Steel T/S
Titleist PT 15
Titleist STARSHIP #3
Titleist STARSHIP #5
TaylorMade 200Steel Tour15
TaylorMade 200Steel Tour17
TaylorMade 200Steel #7
MacGregor MACTEC #3
◆HYBRID
SONARTEC md 17
SONARTEC md 21
◆IRON
Titleist T FORGED
Titleist 690.MB
◆WEDGE
VOKEY 47* TOUR ISSUE
VOKEY prototype 52*
Titleist Tour Issue 60*
VOKEY 252-08 TC
VOKEY SM254-10
VOKEY 256-10
VOKEY SP GRIND 60P
VOKEY RAW 260-12
No Brand 58 Sp grind
◆PUTTER
Cameron Catalina Classic
Cameron MIDSUR
Cameron Newport Tel3 LN
BOBBY GRACE Prototype
John Byron Proto
John Byron DaleHead
Wilson TPA XVIII
RIFE Mr.Beasley
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