アドレスを修正してからついでに自分のスイングの細部もチェックしています。

先週の土曜に練習した時にスイングをビデオに撮って
それを自宅に戻ってから眺めていて
ついでに僕の秘蔵のプロのスイングビデオ集と比較しながら見てました。

その時に幾つか気がついた事があって
それを修正するイメージをまずは頭に入れて
そのイメージが頭の中である程度再現できる様になってから
今度はクラブを持たないでの素振り
シャードスイングっていうのでしょうか...
これをまたしつこいぐらいに繰り返して
今度はクラブを持って庭で実際に素振りしてみる

ともかくこの繰り返しで細かい部分
というよりも自分が自分で気に入らない部分
悪い癖というやつですね...
これを意識しながら素振りを繰り返す

そこでわかったことは
悪い部分の前の動作や挙動がおかしいから悪くなるという当然の事だったりする。

ってわけで、その気になる挙動の前の段階の部分をゆっくり動かしてみたり
身体の動き全体を考えて振ってみたり...

う〜ん、やっぱ素振りは良いね！

レンジでボールを1000球打つよりも得るモノがあるね。

そして結局最後に辿り着くのはアドレスだね
そしてテークバックの動き
トップまで納得いく動きが出来たら
今度はダウンの始動...

ほんとねしつこいぐらいに繰り返しています。
そして自分でも思わぬ発見が多々あるのです。

基本的にスイングの動きを言葉で表すのは難しいし
あくまでも自分のスイングに対しての自分なりの回答でもあるわけなので
やっぱりブログに書くのは難しい
そして何よりも自分でも身体を動かす過程で発見した事が積み重なって
築き上げてきているスイングだから、その体感した事を
文字と言う記号に置き換えるのは難しい。

ともかく素振りはいいですよ☆

そして明確なビジュアルイメージを持つ事も大事ですね

プロのビデオを見て物真似してもいい
スイングの連続写真でもいいけど、僕はビデオの方がイメージを作りやすいと思う
そして大事なのは完全なコピーをする事ではなくて
基本動作を理解して身体を動かす事だと思う
そして球を打つと言う結果をみるのではなくて
素振りと言う過程をしつこく繰り返すのがいいのではないかと思う

それも単純にクラブを振るのでなくて
1つの動作・挙動を考えながら前後をつなげて構成して行く
そして最後は素振りの音で判断する
本当に球を打つというレンジでの練習よりも得る事は多い
レンジでの球打ち作業はあくまでも
この練習で得たモノを試しに行くって感じの確認作業にすぎない
何も考えずにボールだけ打ち続けても上達はしないよね

っても、スイングだけ磨いても
ゴルフの上達とはまた別の道だよね...
ゴルフ道とスイング道長い道だね。

僕なりの考えだけどゴルフ道とは考える事つまり戦略性であり小技なども含めて
コースでの自分が使える引き出しの多さなんだと思う。
そしてスイング道はあくまでも技術、それも基本技術だと思う、
そしてその応用がゴルフ道につながるんだろうね。

自分なりにスイング道そしてゴルフ道をきっちり整備して歩んで行きたいと思う。