ジェフ・オギルビー、マッチプレー連覇ならず！残念な気持ちのTO-Cです。

オーストラリアンマスターズが開催されているハンティングデールというコースがあります、メルボルンの中では7大名門クラブ（通称：Seven Sisters）の一つです、このコース以前はプロの試合の時でもコース内にあるレンジエリアを指定レンジとして使用していたのですが、この近年のプロの飛距離の伸びに対応できずに、指定レンジを隣接しているゴルフクラブ（こちらもかなりの名門）を借りてレンジとして使用しています。
このハンティングデールからレンジへ向かうとき、だいたいの選手は指定バスを使って移動するのですが、以前このバスで僕がレンジへ向かうときに一緒に乗っていた選手が、今思えばジェフ・オギルビーだったんです、、、、。
まだ世界的にはマイナーだった頃でもあり、その後の活躍は有る意味で予想外ともいえますが、こういう逸材がたくさん隠れているのが豪州のゴルフ界の強さかもしれませんね。

そういう意味では、現在豪州の若手選手、まだまだ注目したい選手はたくさんいます、TO-C個人的には「James Nitties」（ジェームス・ニッティース）「Jayson Day」（ジェイソン・デイ）「Nick Flanagan」（ニック・フラナガン）この３名がかなり熱い注目選手です。
この３人ともアマチュア時代に豪州でのトップアマとしての地位を築き、豪州のプロツアーにも参加して上位に食い込むなどの活躍を見せてくれました、プロ転向後はちょっと伸び悩みしている気配もありますが、近いうちに必ずツアーで活躍する時が来るだろうと思って注目しています。
先週開催された、NZ PGA（ニュージーランドプロ選手権）でも3日目終了して、James Nittiesが」首位と一打差の2位という良いポジションにつけていたのですが、最終日のスコアを伸ばせずに結局5位で終了、応援しているTO-Cとしてはとても残念でしたが、、、いつかきっと栄冠を掴む日が来るでしょう！！
この試合Jayson Dayも最終的には6位タイとベストテンフィニッシュをしています、まだまだ若い彼らの活躍に期待したいですね。

豪州勢といえば、今年既にアローン・バデリーがUS TOURで優勝を決めていますし、今回のWGCマッチプレーでもレフティーのニック・オハーンがタイガーウッズを破る金星！しかもこのWGCマッチプレーで過去に2度タイガーを負かしたのは実はニック・オハーンが初だそうです。確か2年前か3年前にもマッチプレーでもタイガーを破ったニック・オハーン今後の活躍にも期待したいですね。